机と椅子

今日は2週間の夏期講習の最終日。

授業中にいきなり果物食べだしたり、カミソリでずっと鉛筆削って遊んだり、おしゃべりばっかりしていたけれど、毎日よく学校に来て頑張りましたという事で、折り紙でメダルを作ってプレゼント。

それはそれは喜んでくれてかわいかった。

子ども達と先生(中央と右上)と誰かのおじさん(中央下)。パチり。

みんなが帰った後のがらんとした教室はなんとも静か。

さて、明日からは新学期が始まるまで子ども達も来ないので、何しようといったところ。

語学の勉強と教材や掲示作りに励もう。

でもまずは掃除かな。

 

そして今日は注文していた机と椅子が出来上がった。

この裏にはなんともケニアらしいストーリーがある。

工場にあった机より、もっともっと大きい物がほしかったから、オーダーしたのが先週の事。

「月曜に出来上がるから。」

と言われて月曜に工場に行ってみると、椅子は全く出来ておらず、お願いしたのよりはるかに小さい机が。

見本の机より縦も横も15cm〜20cm程大きくするようにお願いしていたのに。

そのことについて聞くと、

「大きくしたよ!」

と自信満々の頭領、メジャーを出す。測る。縦、3cmだけ大きい。横、ほぼ一緒。

明らかにがっくりする私を見て、頭領は

「大丈夫!大きくするから!まだ椅子もできてないんだし明日また来てよ!」

失敗を認めず、やけに自信満々。

そして次の日は、どうせまだだろうと予測し、水曜日に行ってみた。

私の机らしき物が工場の奥に見える。

お願いしていた色とも違うから、今日もまだかーとすぐ分かった。

「もうちょっとかかる!椅子がまだなんだよね。」

全然悪気なく、こうしてどんどん約束の納期が伸ばされて行く。

そして今日行ってみると、出来上がっていた机と椅子。

縦幅は板をうまいことツギハギして広げてくれたけど、どうやら横幅は諦めた模様。

そして机の色も注文と違う・・・。

椅子・・・木だけでいいって言ったのに、なんかゴージャスな布着いてる。

でも頭領も職人も、これだけ失敗して納期も送らせても、

「どう?完ぺきだろう!」

「このスポンジいいだろ。座ってみなよ!」

「次、何か作りたいものある?また作るよ!」

と自信満々でアピールしてくる。

それを見てると、なんだかもう、これでいいやという気になって、お礼を言って帰ってきた。

日本ではありえないこういった出来事が、ここでは当たり前に起こる。

そうして我が家にやってきた、予想外のナチュラル色の小さな机とゴージャス椅子。

使い心地は、最高。

 

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