ラマダン明け休日

今日はケニアでは祝日。

ラマダンと言われるイスラム教徒の一ヶ月の断食明けを祝うお休みだった。

ケニアだけではなくて、イスラム色の濃い国はたいてい祝日だったみたい。

私の住む町モンバサは、古くからアラブとの貿易で栄えた港町で、アラブ系の人が多く住んでいて、イスラム教を信仰されている人たちがすごく多く、モスクもたくさんある。(ケニアの人口の約6%がイスラム教徒らしい。)

断食と行っても全く食べないわけじゃなく、日が落ちたらご飯を食べるし、朝も4時くらいに起きて日が昇る前にたくさん食べるそう。

でも日中は水すら口にしないイスラム教徒達。(子どもと妊婦は除く。)

そのラマダンが明けるという事で、ここ最近彼らがウキウキしている様子が見てとれた。

先週末はバーゲンのように、こぞってショッピングに出かけていた彼ら。

ラマダン明けのパーティーに向けて、お洒落に精を出していた女性達。(ヘナと言われる植物から抽出した成分を肌に沈着させるタトゥーをしたり、ブイブイと呼ばれる黒いベールの様な服をいつもより少し派手なスパンコールとかついてるものにしたりと。)

彼らを見ていて、イスラム教徒にとってどれほど意味深い日なのかという事が、新入りの私でも分かった。

 

私がこれまで会ったケニア人のほとんどは、キリスト教かイスラム教を信仰している。

宗教は彼らの生活と切り離せないもので、日常的に宗教や神様の話をしている。

私は信仰を聞かれたら仏教徒だと答えるようにしているけど、仏教の世界に神様はいないという話になると、皆が目ん玉を丸くする。

ほんとに丸くする。あんぐり口を開ける人もいる。(みんな表情豊かで漫画の「がーん」の顔。)

彼らが理解し難いのと同じように、特別な信仰心のない私にとって、彼らのもつ世界観を本当の意味で理解する事は難しいだろな。

でもまあ、ラマダン明けは一緒に喜んで、クリスマスもきっと一緒に祝って、来年のお盆におはぎでも作って配ったりして、お互いを知るきっかけになればいいのかな。

餅米と小豆がいるね。

 

写真は全然関係ないけど、モンバサの観光名所 “Fort Jesus Museum”

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