Somalia

ケニア政府がソマリアへケニア軍を侵攻させてからもう12日が経過した。

相次いだケニアでの外国人誘拐事件に伴い、イスラム過激派アル・シャバーブのこれ以上の犯罪を阻止するためと始まった戦争。

ケニアの首都ナイロビへの報復攻撃が予告されてから、国内で爆破テロとみられる事件が続き、今後さらに治安が悪化すると心配しているところ。

 

コーストでの生活はこれまでと変わらず、私自身は元気で毎日をすごしています。

でも楽しい日々の中、とっても揺らぎ易い平和の上にいるように感じる。

今回のケニア軍のソマリアへの侵攻や爆破事件等の出来事ももちろん。

深刻な干ばつが原因での、ぐんぐん上昇していく物価に直面して考える事も多い。

買ったばかりのフレッシュミルクを開封したら、なぜかヨーグルト状だったり。ここでも気を抜けないとは。

これまでの人生、文字通り“平和ぼけ”していた自分。

発展途上国と呼ばれるこの国で生活する中で、これまでよりも自分がたくさんアンテナをはるようになってきた気がする。

 

ソマリアから家族で避難して来たという生徒が、学校に数名在籍していて、その中の一人、快活でおしゃべりが好きな13歳の彼女が、ソマリアでの暮らしについてよく聞かせてくれる。

「学校に、銃をもってくる男の子たちがいて、行くのが怖かった。」

「外も歩けるよ。でもばんばん音がしたら、それは歩けないとき。」

「私の家族は逃げてこれたけど、友達はみんなまだソマリアにいるから心配。」

「ソマリアに戻りたい。生まれた国だから。」

 

どんな国も、こうして人から成っていることは、ニュースからはなかなか見えない。

彼女が生きたい場所で生きられるように、ソマリアが安全に暮らせる国となってほしい。

 

写真はモンバサタウンで昼寝する猫達。なんとも和む穏やかな風景だった。

きっとソマリアから来た彼女から見たら、平和慣れしているケニアの暮らしと人々。

そしてケニアの人々から見たら、ものすごい平和慣れしているぼけぼけの日本人の私。

誰よりも気をつけましょう。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。