作業所

今日はケニア在住の日本人の知り合いに、モンバサにあるふたつの障害者の作業所を紹介してもらった。

最初に訪れたShanzu Workshopでは、主に身体障害と聴覚障害のある女性達が働いている。

土曜日のため、仕事に出て来ている人は少数だったけれど、作業所の様子を見学させてもらった。

彼女達は、主にキコイというケニアの生地から鞄やポーチ等の小物を作っている。

出来高制で商品を作った分、収入になるのだそう。

Rehema(左)とRuphence(右)に手話で名前だけ自己紹介したところ、大喜び!

知っているKSL(Kenyan Sign Language)と言われるケニアの手話を取り入れて話すと、こうでもないそうでもないと正してくれた。

子ども達に教える前に、これから先にここで教わるのが良さそう。

ここで洋裁を教える先生として働いているJoyceさんと息子さん。

敷地内には作業所の他にも、木と木の間にバレーボールのネットが張られていたり、2階建ての住居等もあった。

広々とした緑の多い敷地内には風が良く通りぬけ、住むのにとっても気持ちのよさそうな環境だった。

 

 

ふたつめに連れて行ってもらったのは、Bomboruru Workshopというところ。

日本のPeople Treeというフェアトレードの会社も、ここBomboruruの商品を輸入しているそう。

アクセサリーから洋裁もの、木彫りの置物や革製品まで幅広く作られていて、どれもすごく物が良かった。

ここは作業所だけでなく、ケニアの伝統音楽やダンスをみせるレストランや、ケニアを代表する部族の住居等の展示も兼ね合わせており、観光スポットのひとつになっている。

ガイドやレストランで働く人の中にも身体障害のある人の姿がちらほら。

物作りだけではなく、様々な形で雇用を生み出そうとされていた。

 

ただでさえものすごい失業率のケニア。

確かな話か分からないけれど、成人男性の失業率が40%だと耳にしたことがある。

そんな現状に加え、差別や偏見も根強く、障害者の就労は日本以上にとってもとっても難しいようだ。

私の学校の知的障害のある生徒達の卒業後の進路など、無いに等しい。

Shanzu Workshopはインド、Bomboruru Workshopはドイツと、どちらも外国の支援によって設立され成り立っている。

このふたつの例が、ケニアのスタンダードではもちろんまだない。

 

一緒にふたつの作業所まわりについて来た、UmiとBahatiという姉妹。

プルメリア、とってもいい香りだよ!って持ってきてくれた後のこの一枚。

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。