床と机とそれから椅子

9月に働き始めてから、教室環境をちょっとずつ整えてきた。

いきなり色々やりすぎても独りよがりになるし、出来る限り話をする中で同僚に問題意識を持ってもらったところで一緒に改善して来た。

教材と子ども達のあそび道具を置く場所を分けるとか、教科ごとの教材を分別しておくとか、やっているのはどれも些細なことだけれど、大切なこと。

そんなかんじで、お金をかけずに改善できる範囲でしてきたけれど、どうしても無理なことがあった。

 

それは床と机と椅子。

床はもともとはコンクリートと土の間のような感じで、ぼこぼこと穴もあいている。

最近クラスのメンバーも大幅に変わり、今担任している子ども達のほとんどがトイレの自立ができておらず、この床に汚物が落ちることも多々ある。

その度になかなかに掃除が大変で、掃除した後も蝿が床にたかり、衛生的に問題があった。

子ども達も椅子の上に長時間座っているのは難しく、もっと床の上での遊びをくりひろげたいのに、それもこの床が原因でためらってしまっていた。

まあ私がためらったところで、子ども達はいつも床にごろごろ転がっているけれど。

これまで幾度となくこの床の問題点について校長先生と話をしてきていた。

その場では「直す、直す。」と言っても、直す直す詐欺でなかなか動こうとしない校長先生。

ここ最近はこの床をめぐって様々なストーリーがあったのだけれど、今日ついにやっと話が動き、床職人が教室を見にやってきた!

子ども達が思い切り遊んで学べる教室環境への第一歩。

うれしい出来事だった。

 

ここでは学校の運営上、“お金がない”という言い訳がいつも使われている。

でもお金がないといっても、使われる所には使われていて、見ているとどうやら子ども達の生活環境や教育環境を整えるということが、何よりも後回しになっている。

学校という場で最も優先すべきことに、なかなか目が向けられていない。

なかなか厳しい現実。

 

もう一つの問題の、机と椅子。

高さ合ってないし、このベンチ椅子が不安定で一日に何度も倒れる。

床が綺麗になったら、次ぎはこの机と椅子。

ひとつ、ひとつ。

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