Tom Mboya School

今日は仕事後、モンバサ市内にある特別支援学校の見学へ同僚と出かけてみた。

本当は子ども達が学習している時間に見学できたらいいのだが、自分のクラスを置いて出かけにくいので、今回は施設見学ということで放課後に訪れた。

TOM MBOYA SCHOOL FOR CHILDREN WITH CEREBRAL PALSY

脳性麻痺による障害のある子どものための公立学校である。

ケニア政府は、知的・肢体不自由・聴覚・視覚・脳性麻痺と障害種を分類して、それぞれ特別支援学校を設けている。

脳性麻痺の学校は決して多くはなく、ケニア全土で片手で数える程の校数。

「肢体不自由校と分けてるのはどういう理由から?」と質問したら「さあ?」と返答だったので、真意は謎のまま。

でも日本と異なるケニアの特別支援教育の特徴のひとつである。

 

 

この学校は生徒数は100人程、4歳から20歳近くまでの生徒が在籍している。

珍しく寮はなく、生徒のほとんどはスクールバスでの送迎(1ターム:800ksh)により通学している。

学費は1ターム3000kshで、私立である私の勤める学校と比べると半額以下である。

この学校の校舎内は見事に小さな段差にもスロープがついていた。

スロープがあることに感動すると同時に、段差・ぼこぼこ道が私の中であたりまえの感覚になっていたことに気いた。

車いすは旧式の物が多い。寄付等で海外から古い車いすが送られてきたりするようだ。

こうしてフレームにプラスチックの椅子をはめ込んで再利用しているものもあった。

座位保持椅子もいくつかあった。(上に荷物を山のように積まれてたけども。)

日本でいう自立活動にあたる機能訓練のための教室。

 

施設も清潔で、教材もなかなか豊富だった。

生徒がいなかったのがなんとも残念だけど、次の機会に。

同僚と一緒に訪問したことで、担任している脳性麻痺の障害がある生徒Faithにとって適した補助具や運動等について話し合うことができた。

教育現場の中でも、特別支援教育は最もチームプレイが大事な現場。

こういう機会をもっと設けて、同僚と同じ方向を見ていられるようにしたい。

 

 

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