事件です

いつも次から次へと揉め事や問題が発生する職場。

今日は “一袋のウガリ事件” が起きた。

 

事の発端は、学校を留守にしていた校長先生が、とある先生にこう頼んだ事から。

「アンティ(寮母さんのことをこう呼んでいる)が、私がいない隙に昼食用のウガリの袋を多く盗らないか見といて。」

 

食料は校長室で管理されていて、基本は校長先生の監視下のもとアンティが必要な分だけ毎日持って行き、子ども達の食事を用意する。

だが今日は校長先生が不在のため、鍵を渡されたアンティが一人で行う。

今日のお昼の主食はトウモロコシの粉を水で練ったウガリ(コースト地方ではそれをシマと呼ぶ)。

ウガリの時は、いつも2袋(一袋2kg)で賄っている。

 

校長先生からアンティの監視を頼まれた先生は、アンティがウガリを3袋持ち出したのを見たという。

そして校長先生にその事を電話で告げた。

校長先生は直ぐにアンティに電話してこう言ったそうだ。

「あなたが今日3袋持ち出したこと、知っているのよ。一袋家に持って帰ったら承知しないわよ。」

 

電話を受けたアンティは大激怒。

二袋しか持ち出してないわい!と憤慨し、密告したのはあいつに違いない殴ってやると大騒ぎ。

次々と関係のない先生達が首をつっこんでは、話が膨れ上がっていく。

冷静に話をまとめられる大人はおらず、大きな声で主張し合う。

それをぽかんと見つめる子ども達。

 

そんな中、校長先生に頼まれたがゆえにアンティの怒りを買った先生は、昼休みにこつ然と姿を消した。

そしてアンティは、こんな職場もう辞めてやると言い、荷物をまとめて出て行った。

(ちなみにこのアンティ、今日の寮の夜勤の担当。)

 

真実がどうであれ、なんともうちの学校らしい事件だなぁ・・・と興味深かった。

校長先生のやり方や、一袋のウガリが原因ということ(いつも食べ物に関して揉めている)、その騒ぎっぷり。

怒って家出ならぬ職場出をする人をこれまで何度も見たが、こういう形で出て行く人は後でケロッと戻ってくるので、もうあまり心配しなくなった。

大変なのは残された子ども達と職員で、そっちが心配である。

 

 

 

ちなみに話は変わり、ウガリは魚とよく合う。

ほかほかウガリ、いつだったか小魚と一緒に食べて、美味しかったな。

こんな揚げ魚とは抜群の相性。

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