大統領選挙

ケニアの大統領選挙に伴い、3月1日からナイロビ市内のホテルにての軟禁生活が続いている。

本当は早ければ3月4日の選挙日翌日には出ると言われていた選挙結果も、様々な問題が生じているようで開票が遅れており、現在もまだ出ていない。

経過発表では現在、予想通り二人の大統領候補による緊迫した接戦。

 

ウフル・ケニヤッタ 5,046,165(総得票数の49.8%)

ライラ・オディンガ 4,446,941(総得票数の43.9%)

 

このままどちらも過半数をとれなければ、約一ヶ月後に決選投票が行われる運びになる。

だがこのままウフル・ケニヤッタが票を伸ばして一発当選する可能性もある。

そうなった場合はウフル・ケニヤッタは2007年の選挙後の暴動に関わったと“人道に対する罪”でICCより訴追されているので、犯罪容疑者である人がケニアの大統領になるという事になる。

 

なぜそんな人をこんなにも多くの国民が支持するのかと疑問に思うが、ケニアでは大統領を選ぶ基準として、どの部族であるかということが大きく関わってくる。

ウフルは一番大きな部族であるキクユ族出身。歴代の大統領も全てこの部族からでている。

ライラも比較的大きく影響力のあるルオ族出身。この部族には貧困層も多い。

どちらも前回の選挙後の暴動に大きく関わっている部族である。

 

様々な背景をもつ今回の選挙の行方を、皆が固唾をのんで見守っている。

法律により、どんなに遅くても11日までには結果が出ることになっている。

日本にいた時は選挙にほとんど興味をもたなかった私も、常に情報をチェックして見守っている。

ケニアの大きな歴史的転換期に、ここケニアにいられることに感謝しながら。

 

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