Archive for ‘daily life in Japan’

2013/01/07

Ethiopia

12月、クリスマスから大晦日にかけてケニアの隣国であるエチオピア旅行に行って来た。

エチオピアはアフリカ最古の独立国といわれ、約3000年の歴史をもつ。

エチオピア正教という独自の宗教や、アムハラ語と言う文字もあり、色濃い歴史と文化をもつ国。

 

今回はエチオピア北部の世界遺産を巡る旅をしてきた。

 

首都であるアディスアベバ

ブルーナイル(ナイル川の源流)の滝を見にバハルダール

エチオピア正教徒の巡礼地、岩窟教会群のあるラリベラ

約400年前に王朝が築かれた王宮群の残る街ゴンダール

 

これまで訪れた国の中で、最も引き込まれる魅力をもつ国だった。

 

中でもラリベラの岩窟教会群の不思議さと美しさといったら、言葉にならずため息がでるほど。

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一枚岩を十字架に形作って作られたSt. George Church。

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3000mを越える山の頂上付近にあるAshetan St. Maryam church へはミュールと呼ばれる馬ロバで向かう。

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それぞれの教会には司祭がいて、聖書や十字架等見せてくれる。

エチオピア正教徒によって数百年の間休む事無く使われ続けている、岩窟教会群の教会たち。

とっても神聖で、独特の空気感があった。

 

エチオピアは食事も独特。

エチオピア人は“インジェラ”と呼ばれるテフの粉を水ときし発酵して焼いたもの主食にしていて、ほぼ三食これを食べる。

強い酸味があるクレープ状のインジェラに、野菜や煮込み料理や肉を炒めたものなどを乗せていただく。

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ローカル食堂のインジェラ野菜のせ。

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肉料理をこれでもかというほど乗せた、インジェラスーパー豪華メニュー。

インジェラと一緒に食べる油っこいおかずが美味しくて、昼夜とインジェラをもりもり食べていたら、旅の途中で胃がやられた。

 

それとエチオピアの魅力はなんといってもコーヒー。

道ばたで、カフェで、美味しいコーヒーがとっても安く飲める。

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そのへんからコーヒーの豆を炒る良い香りが漂ってくるという至福。

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とっても濃くて美味しい伝統的なスタイルのコーヒー。

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美味しいマキアートも気軽に飲める素敵さ。

ケニアでもコーヒーを生産してはいるが、ローカルではチャイしか飲めず、たまにコーヒーがあってもそれはお湯にネスカフェを薄ーくといたものしかない。(ケニアの人はコーヒーをネスカフェと呼んでいる。)

 

お隣の国といえども食文化も伝統文化もまったく異なるエチオピアを旅し、

自国の文化に誇りをもっているエチオピアの人たちと触れ合い、

良い国だな、ここに住んでみたかったな・・・と少し心揺らぎ、

それでも残り半年ケニアで生き抜く決意を固めた素敵なエチオピア旅。

 

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2012/09/05

Zambia

久々のブログ更新。

学校がお休みだった8月はおもいきり羽を伸ばして遊び放題でした。

ケニアに来てから一年二ヶ月、初めてケニアを離れザンビアという国へ旅行へ出かけた。

いちばんのお目当ては、世界三大瀑布の一つ、ビクトリアフォールで心身すっきりリフレッシュ。

 

ざっとハイライト。

 

この旅一番の感動は、こんな↑イメージ画のマイクロフライト。

空から眺める、ビクトリアフォールと、それにかかる虹、そしてザンビアとジンバブエの圧巻の大自然。

ことばにならないうつくしさ。

ビクトリアフォールはもう巨大すぎて写真に収まりきらない。

この写真で見えているのは、滝全体のほんの20分の一くらいだろうか。

景色も素晴らしかったけど、滝の音の豪快さと霧吹きのシャワーがなんとも爽快だった。

滝を流れる水は、スローモーションのように見え、まさに自然のアート。

 

新しい土地での楽しみのひとつ、まだ食べた事のないものへの挑戦。

納豆の臭いのフルーツ、道ばたで出会ったおじさんお薦めの何とか芋、ザンビーフのユッケ等、いろいろ食べた。

その中でも心に残ったその一品は。

じゃん、いもむし。わさわさ。

これは調理前の状態で、これを水で戻してからトマト等と一緒に煮込んだものをいただいた。

見た目はグロテスクだけれど、味は海老のような香ばしさがあって美味しい。

ものごとは、見た目じゃない。

ざっと20匹程食べた・・・こんなに芋虫を食べれるとは。

 

そしてザンベジ川でのサンセットクルーズ。

夕暮れ時になにやらお喋りしているカバ達や、川辺で考え事でもしているように佇む象もいた。

それを横目に飲むお酒、これほどの贅沢はない。

 

ザンビア、素敵な国だった。

日本にいた時は、知らないがゆえに“アフリカ”とひとくくりに見ていたけど、それぞれの国がほんとに特徴的で個性的。

もっとアフリカを知りたいな。

 

とはいえ、遊んでばかりもいられないので、今月よりまたモンバサに戻り、子ども達との日常がスタート。

でも、つるりんとリフレッシュしたので、のこり10ヶ月がんばれそうです。

2012/06/16

Outdoor Trip

6月15日金曜日、子ども達と校外学習に行った。

子ども達が作業学習の時間にこれまで作って来たビーズ作品を販売し、まとまったお金が作れたので今回の校外学習に漕ぎ着けた。

 

朝から雲行きが怪しく、出発前に土砂降りの雨が降りどうなることかと思ったが、なんとか出発。

マタツを一台貸し切り、向かった先はHaller Parkという自然公園。

Haller Park はキリン、ぞう亀、クロコダイル、カバや蛇などの動物が飼育されている、いわば動物園。

 

前日からわくわくの大興奮だった子ども達。

それはもう生き生きと、見るもの触れるものに五感を研ぎすませ、全身で学んでいた。

最年少ダニエル、ぞう亀と対面して大絶叫。

最初は怖くて近づけなかった子ども達もいたが、帰る前には触れるようになっていた。

キリンに餌やり、大迫力に逃げ出す子どもも続出。

キリンとのコミュニケーションや、きりんのべろりとした舌の感覚に、はまる子どもも続出。

クロコダイルに魅了される男子。

パン、チャパティ、バナナ、ジュースの贅沢ランチ。おやつのビスケットも嬉しそうに頬張っていた。

子ども達を無事に安全に引率できるか不安を抱いていた私も、気付けば一緒に思い切り楽しんでいた。

 

今回は私ともう一人特別支援学級の担任である同僚、寮母さん、デンマーク人と日本人のボランティアにも協力してもらい大人5人で子ども達を引率した。

ビーズ作品を買って支援をしてくれた人たち、こうしてボランティアとして手伝ってくれた人たち。

たくさんの人たちの様々な支えがあった上で、こうして子ども達は新しい世界を知ることができた。

あらためて感謝。

そして、そこで生まれた満開笑顔を、いちばん身近で見られるラッキーな私。

動物よりも子ども達の見せる表情や反応がおもしろすぎた。

ああ、かわいかった。